株式会社太平洋コンサルタント > 環境分析・測定を行う 環境分析・測定を行う 水質分析 セメントの成分分析など、これまでに培ってきた元素分析技術のノウハウを活用して、環境中の重金属類や揮発性有機化合物(VOC)などの測定を実施します。対象水質:公共用水域(海洋、河川、湖沼など)、工場排水、地下水など 飲料水水質分析 毎日の生活にかかせない飲料水の安全のため、飲料水の水質検査に加え、プール水や浴槽水の水質検査を行います。 大気分析 セメント工場での工程ガス管理や排出ガス監視測定などの豊富な経験を生かし、徹底した精度管理のもとで排出ガス測定や有害大気測定を実施します。 土壌・底質分析 土壌の汚染状態の有無を判断する基準として、土壌環境基準が設定されています。これは、人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持することが望ましい基準です。 土壌汚染調査 2019年4月の改正土壌汚染対策法の施行により、調査契機が大幅に拡大されました。 土壌汚染調査はこの法律に基づく調査の他、以下の理由により実施されることが増えており、不動産取引においては必須の調査となりつつあります。 土質試験・改良土の六価クロム分析 セメントまたはセメント系固化材を用いた地盤改良工事では、改良した土(改良土)について環境庁告示46号に定める六価クロム溶出試験※を実施する必要があります。 産業廃棄物分析 産廃の溶出試験や含有試験といった、産業廃棄物を適正に処理するために必要となる有害性を試験・評価する分析を実施します。 マット融解法 マット融解法は精錬分野における金属の処理方法で、JIS M 8082に規定されている方法です。試料を多量に処理することができるため、代表性が高くなり有効となる分析結果が得られることから、廃棄物など不均質な試料の分析にも利用することができます。 リサイクル原燃料 廃棄物の処理にお困りではありませんか? 私どもの行う原燃料試験結果によって、セメント工場へのリサイクル活用の判断ができます。 絶縁油PCB分析 トランスなど 絶縁油中のPCB分析は、もうお済みですか? 塗膜PCB分析 PCB含有廃棄物は、特別管理型産業廃棄物として管理されており、高濃度PCB廃棄物(100,000mg/kg超)については処理期限が迫っています。当社では現地塗膜採取から分析・報告まで一貫してお客様をサポートさせていただきます。 騒音・振動測定 工場や事業場などの騒音発生施設において、騒音測定や振動測定を実施し、生活環境の保全・改善に貢献します。 作業環境測定 事業者は、有害な環境下で行なう屋内作業については作業環境測定の義務があります。従業員の安全と健康を確保し、快適な職場環境を維持することは、作業効率の向上にもつながります。 アスベスト分析 我が社のアスベスト分析は20年以上の実績を誇っており、現在、厚労省通達による6種類のアスベストの分析ができます。 アスベストの調査・診断は、作業環境測定士またはアスベスト診断士、建築物石綿含有建材調査者がお伺いし、ご相談しながら対応いたします。 シックハウス分析 《シックハウス症候群とは…》 新築住宅やリフォーム後の住宅に用いられる接着剤や塗料中に含まれるホルムアルデヒド などの揮発性有機化合物が原因で発症する健康障害です。 悪臭測定 私たちの生活環境は、工場からの排ガスの他に、飲食店などからの料理のにおいなど、様々なにおいにさらされています。これらのにおいは「快適なにおい」を「かおり」、「不快なにおい」を「悪臭」と定義されています。 ダイオキシン類分析 安全な生活環境は、私たちが健康に過ごすために欠かすことのできないものです。当社ではダイオキシン類をはじめとする各種有害物質の環境分析を通じて、常に安全・安心の環境作りをお手伝いします。