事業内容

アルカリ骨材反応

pdf資料

アルカリ骨材反応(アルカリシリカ反応:ASR)とは、コンクリー ト内部のアルカリにより反応性の高いシリカ (Si02)がゲル状物質に変化する現象であり、ゲルの吸水により異常膨張やひび割れを起こし、 耐久性の低下を招く恐れがあります。

現在では全国的に発生が認識され、代表的なコンクリート劣化原因の一つとなっています。凍害や塩害などを促進する要因ともなります。

アルカリ骨材反応試験方法

アルカリ骨材反応に関連する試験として実体・偏光顕微鏡を用いた反応性骨材・鉱物の同定と ASR劣化進行度(潜伏期、進展期、加速期、劣化期)の把握、ならびにコンクリートに含まれる アルカリ量の分析、促進膨張試験などを行います。

電子顕微鏡観察(SEM-EDS分析)では、従来 の生成物の形態観察を行う以外に、ASRゲルの反応余力の推定を行う方法もあります。

アルカリ骨材反応試験方法

実体顕微鏡観察

コンクリートの側面や断面を肉眼あるいは実体顕微鏡で観察し、ASR発生の有無やASRを生じている骨材の岩石を同定します。

実体顕微鏡観察

偏光顕微鏡観察

コンクリートから薄片を作成し偏光顕微鏡観察を行い、ASRを生じている岩石の同定および反応性鉱物の同定を行います。偏光顕微鏡では、実体顕微鏡では確認できないASRによる骨材内のひび割れおよび骨材からペーストヘ進展したひび割れなどのASRの進行状況を観察できます。

偏光顕微鏡観察

水溶性アルカリ量の分析

コンクリートコアの水溶性アルカリ量を分析し、コンクリートに含まれるアルカリ量を確認します。ASR抑制対策の総量規制値は3.0kg/m3となっています。

水溶性アルカリ量の分析

促進膨張試験

コンクリート構造物から採取したコアを促進養生して潜在的な膨張量を測定し、今後の劣化進行を予測する試験です。促進膨張試験には、JCI-S-011、飽和NaCl溶液浸漬法、アルカリ溶液浸漬法を用います。

促進膨張試験

当ページのPDF資料ダウンロードはこちら

東京営業所用 資料DW
西日本営業部用 資料DW
資料DW一覧

お問い合わせ・依頼書のダウンロードはこちら

ご質問・資料請求など、お気軽にお問い合わせ下さい。

tel.03-5820-5603

お問い合わせ
依頼書をダウンロードできます。
依頼書一覧

事業内容

3.セメント・コンクリート・
コンサルティング

8.放射性廃棄物処理に関する
研究・製品