よくある質問FAQ

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建材中の石綿含有率の分析方法を教えてください
当社で行う建材中の石綿含有率の分析は、「建材製品中のアスベスト含有率測定方法について」(JIS A 1481 平成18年3月25日制定)に示された方法に基づいています。また、社団法人 日本作業環境測定協会主催で実施する「石綿含有建材中の石綿含有率測定に係る講習会」を受講し、石綿分析技術の評価事業(石綿分析に係るクロスチェック事業)にも参加しており、最新の分析技術を習得しています。分析の手順は以下のとおりです。
1.試料の採取
(1)吹付け材や保温材のような柔らかい材料を分析する場合、1カ所あたり10cm3程度のサンプルを、計3カ所から採取
(2)成型された建材を分析する場合は、1カ所あたり100cm2のサンプルを、計3カ所から採取
2.測定
(1)採取した試料に研削、粉砕、加熱処理などを行い、分析試料を調製
(2)石綿が含有されているか否かについては、位相差顕微鏡を使用した分散染色分析法、およびX線回折分析法による定性分析を実施(X線回折による定性分析の結果、アスベストの回折ピークが強弱にかかわらず一つでも認められ、かつ、顕微鏡による定性分析の結果、三つの標本で計数した合計3,000粒子中、アスベストの分散色を示す繊維が4繊維以上の場合は、“アスベスト含有”の試料と判定することになります)
(3)石綿が確認された場合は、基底標準吸収補正法によるX線回折分析法にて石綿含有率を算出(含有率によりギ酸処理によって分析用試料を調製)、
石綿含有率の分析について、詳しくは当社営業担当の佐々木(TEL:03-5820-5603)、
古谷(TEL:0836-83-3358)までご相談ください。
標準的な配合(調合)のコンクリートやモルタルはありますか?
申し訳ありませんが、当社には標準的な配合(調合)のコンクリートやモルタルをご用意しておりません。なぜなら、同じ強度を目標にしても使用する骨材や製造する時期の気温、目標とする生コンクリートの柔らかさなどにより、セメントや骨材、水の混合比が変わってくるためです。 しかし、何らかの基準となる配合(調合)がないと、セメントの品質試験など“ほかの試験結果と比較する”には不都合が生じます。このためセメントに関するJIS規格、JIS R 5201:1997「セメントの物理試験方法」には、試験に用いるモルタルの配合が示されています。
材料 使用量(g) 備考
セメント 450±2 水セメント比=0.5
標準砂 1350±5
225±1 容積で計量も可能
火災のあと、コンクリートの受けた温度は測定できますか?
コンクリートが火災によって加熱されたときに到達した温度を推定するには、コンクリート表面の色と含まれているセメント関連鉱物の種類と量を測定して判断する方法があります。 コンクリート表面にすすが残り、表面の色が変化していなければいれば300℃以下、ピンク色がかると300~500℃、白灰色なら約500℃以上になったと推定できます。 また、コンクリートに含まれる鉱物の種類を調べることにより、水酸化カルシウムが存在していれば約400℃以下と推定できます。一般的に500℃を超えていなければ、コンクリートの強度に問題ないといえます。また、500℃を超えていれば補修が必要と考えられます。
コンクリートの表面でポップアウトが起きました。原因は何でしょうか?
コンクリートの表面付近に、何らかの物質と反応して膨張する鉱物が含まれていると、ポップアウト(表面が浮いたように剥がれること)が発生します。 原因物質には、空気中に含まれる炭酸ガスなどとの反応によって、体積膨張を引き起こす蛇紋岩中の鉱物や、水分と反応して体積が増加するとともに乾燥すると粉状になる粘土鉱物があります。これら鉱物がコンクリートに含まれていると、コンクリートが固まった後にこれら鉱物を核に膨張反応を引き起こし、コンクリート表面が剥がれるのです。また、黄鉄鉱(FeS2)のような硫化物でもポップアウトが生じることがあります。この場合、ポップアウトが生じたあと、錆汁でコンクリートが汚れたようになります。

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